WHO WE ARE
笑顔があふれる
会社でありたい。
働く仲間の笑顔がお客様も笑顔にしていく。
私たちは食を通して地域社会に
「幸せ」をお届けするために存在します。
CEO MESSAGE
「コト」を創造する
サービス業へ――
ベスト・モアはわずか15席の小さなラーメン屋からスタートした会社です。私は21歳でラーメンの美味しさに惚れ込み、ラーメン屋で修行を重ね30歳で自分の店「長浜ラーメン 一番軒」をオープンしました。
当時の私はただひたすら美味しいラーメンを追い求めており、念願の店をオープンしたもののわずか4ヶ月で店を閉め“ラーメンの修行に行きます”と張り紙を残し、博多へ向かうほどラーメンづくりに熱中していたのです。
そして屋台のラーメン屋の大将に頼み込み、1年半無給で働きながらスープづくりを学ばせてもらいました。博多修行を経て再出発した店には多くのお客様が足を運んでくださり、テレビの情報番組でも取り上げられ、ありがたいことに常に行列ができる店として注目をいただくようになりました。
中京テレビの企画番組の東海地区選手権でグランプリ優勝をして東海地方の一風堂ライバル店認定を受け、連日連夜行列ができる人気店として、博多豚骨ラーメンを東海地区に広めた先駆者となりました。
このように私は徹底して味にこだわるラーメン屋の大将でしたから、多店舗展開やFC展開には消極的な考えを持っていました。ですが、しっかりと仕組み化することで「一番軒」の魂を広く伝え、お客様や仲間の笑顔を増やしていくことができると思い、2009年に新業態の「一番舎」をオープンしました。そして2015年からは新たな挑戦として本格的に「一番軒」のFC展開をスタートし、現在はラーメン屋の枠を越えたサービス企業として「ダンダダン酒場」のFC店舗も運営しています。
時代とともに人が欲するものは「モノ」から「コト」へ変化しつつあると感じています。ベスト・モアが目指しているのは「モノ」ではなく「コト」を伝え、「コト」を売るサービスです。ただ食やサービスをお届けするのではなく、その先に生まれるお客様の笑顔や会話、時間・空間を大切にしながら、ベスト・モアならではの「コト」をつくりだしていきたいと思っています。